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【1589】「やらされ感」が組織を壊していく~組織課題の解決方法~

【1589】「やらされ感」が組織を壊していく~組織課題の解決方法~

 

企業には常に課題があります。

その課題をAとすると、多くの組織では次のような流れで対処します。

Aという課題がある

Bという対策を考える

Cという行動を実行する

Dという結果を得る

これは、ごく自然な流れですし、多くの企業がこのやり方で動いています。

問題は「C」をどう扱っているかです。

現場では、こんな会話が日常的に交わされます。

「やったんか?」
「はい、やりました。成果も出ています」
「そうか、ありがとう」

これなら問題ありません。

しかし現実には、

「やったんか?」
「まだできていません」
「なんでや?ちゃんとやれよ!」

というやり取りも少なくありません。

では、こうしたやり取りの中で、人は楽しく仕事ができるでしょうか?

日々の業務で手一杯の中、新しい取り組みが次々と降ってきて、

それができなければ叱責される。

部下はしんどい。

そして実は、叱る側の上司もつらい。

お互いにストレスを抱えながら、「仕事とはこういうものだ」と割り切ってしまう。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。

人は「やれ」と言われたことをこなすだけの状態では、新しいアイデアは生まれません。

なぜなら、アイデアとは、その人自身の経験や価値観、個性から生まれるものだからです。

世界に70億人いて、まったく同じ人間はいません。

その唯一無二の個性は、本来「組織の財産」のはずです。

それを「やらされ感」で押し潰してしまうのは、あまりにももったいないでしょう。

では、どうすればいいのでしょうか?

答えはシンプルです。

Aという課題の発見と改善を、現場に委ねることです。

現場が考え、現場が工夫し、現場が試行錯誤する。

そのプロセスの中で、主体性が生まれ、行動力が育ち、結果として組織は強くなっていきます。

逆に、「やらされ感」が強まるとどうなるでしょうか?

・管理が増える
・報告が形式化する
・責任を避ける
・挑戦しなくなる

そして最終的に、生産性は上がらず、人は辞め、組織の空気は重くなっていきます。

多くの会社が抱えている

・生産性が上がらない
・離職が止まらない
・モチベーションが低い

これらの根っこにあるのは、「やらされ感」なのかもしれません。

 

■ 本日の教訓

やらせる組織に未来はなく、任せる組織に人は育つ。

 

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