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【1633】助言の責任と思いの責任~自分らしく生きる~

【1633】助言の責任と思いの責任~自分らしく生きる~

 

年齢を重ねると、自分に助言をしてくれる人が、随分と少なくなります。

若い頃は、上司や先輩、先達から、あれこれ言われることも多かったものですが、

年を重ねるにつれて、そういう言葉を掛けてもらえる機会は減っていきます。

だからこそ、

「こうしてみたら?」

という助言は、本当にありがたいものです。

ところが、その助言に応えようと努力しても、

言って下さった方が、それを忘れていることがあります(^^;

少々肩を落とすことになりますが、よく考えてみると、私自身も人のことは言えません。

だから私は、助言を受け取った段階で、

それを「自分のもの」として受け取るようにしています。

誰に言われたのか、相手が覚えているのか、そんなことは気にしないようにしています。

大切なのは、その言葉をどう生かすか、それだけだからです。

ただ、自分が助言をするときには、一つだけ心掛けていることがあります。

せっかく私の助言に耳を傾けてくれているのだから、

「その人やその会社の未来を何とかしたい」

という思いだけは、持ち続けたいと思っています。

もちろん、助言の結果に対して、責任を取ることはできません。

最終的に決めるのは、その人自身であり、その会社自身だからです。

しかし、思いを持つことはできます。

その人のことを、その会社のことをずっと気にかけ続けることはできます。

助言を聞いてもらえなくても、構わないと思っています。

なぜなら、どんなときでも大切なのは、

「自分らしく生きること」
「自社らしく生きること」

そして、その覚悟を持つことだからです。

それでも、相手の未来を思って言葉をかけ続けます。

その姿勢だけは、持ち続けたいと思っています。

それも

「自分らしく生きること」

だからです。

このように考えると昔の自分は、ずいぶん未熟でした。

若い頃は、助言というものを「余計なお世話」と思っていたのです。

それを思うと、随分と進歩したものだと、自分でも苦笑してしまいます。

 

■本日の教訓

助言の責任は取れなくても、相手の未来を思う責任は持てる。

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