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【第388号】 部下の技術水準を知らずにどうやってライバルに勝つのですか?

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【第388号】 部下の技術水準を知らずにどうやってライバルに勝つのですか?

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松下幸之助氏ネタです。

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自分の技術を認識する

ぼくはこのあいだ、ある一つの器具を見たところ、

なんとこれはまずいなと思うたわけです。

ぼくの目から見たら非常にまずいんですね。

一流会社の堂々とした製品とはいえない。

こんなものは信用を落とすと思うようなものなんです。

ところがそこの技術担当者は、これを平気で出している。

それは認識していないわけですね。

つまり、自分の技術そのものを認識できているかどうか。

あるいは自分の技術とよその技術とを対比した場合に、

どれだけ劣っていてどれだけ進んでいるかという、

対比認識もできていない。

自己認識も対比認識もできていない、

ということは競争相手に対する認識もない。

こういう状態においてやっておれば、

これはもう会社のためにならないことは決まっている。

(昭和34年9月28日 松下電器技術関係幹部社員懇談会)

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この文章からは重要な複数の学びがあります。

まずは

一流会社の堂々とした製品とはいえない。

松下電器産業というブランドのプライドをかけた品質とは言えない、

と氏は言われています。

しかし、これは一流会社に限ったことではありません。

製品・サービスを提供して、その対価を貰うのであれば、

誰もが知っているブランドでなくても、その作り手や担い手は

堂々としたプライドをもって提供しないとなりません。

それが

「買い手に製品・サービスと一緒にお渡しする責任という保証書」

だと思います。

もう一点は

自己認識も対比認識もできていない、という箇所ですね。

読者の皆さんは、自分の技術レベルを認識されていますか?

自分の技術とよその技術とを対比して、その優劣を認識されていますか?

氏はモノ作りの技術面を語られていますが、

技術はそれだけではありません。

マネジメント技術、工程管理技術、接客技術、カウンセリング技術など

業種、職種によって様々な技術を要求されますす。

例えば、自社の部下管理において、どういう技術が必要か?

その要求に対して、自分は今、どの程度まで習得しているか?

ライバル会社の同じ職位、職責の人間と比べて、優っているのか? 劣っているのか?

ライバルに限らず、自分の会社が所属している団体の

他社の同職位、職責の人と比してどうなのか?

自分の位置を把握しないと次のステップアップ先が見えません。

また何が不足しているのかも解りません。

それを把握せずに、過去の経験や自分の周囲からの学びだけという

不勉強さで技術向上できるのでしょうか?

氏は

会社のためにならないことは決まっている

と言われてますよ。

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