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【第615号】 評価は数字で示さないとわかりにくい
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【第614号 評価されるのが嫌だと思われている人へ 】の続きです。
評価は判断するために行います。
判断を正確に行うためには、数字で示した方がわかりやすいです。
売上が少し上がりました。少し下がりました。
売上がめっちゃ上がりました。めっちゃ下がりました。
さて、それぞれ幾ら上がったり、下がったのでしょう?
当事者以外、答えられる人はいません。
当事者も答えられないと思います。
少しを5%とすると、聞いた人は許容範囲と思ったり、
5%も!と驚いたりしますが、「少し」では判断できないので、
許容も驚きもありません。
示された数字を見て
5%ダウンが3ヶ月続いたらまずいな、手を打たなきゃ。
DMを今月は1回多めにしよう、それとも割引を大きくしようか?
など判断し、対策を施します。
これが15%ダウンなら、対策が違ってきます。
ニュースでよく株価の上がり下がりの話をしていますが、
今日は幾らになった、前日よりも幾ら上がった、下がった
と伝えています。
情報を判断に使うために数字を使います。
株の動向や経済に関心の高い人は数字が頼りです。
ベテランパイロットは晴天の昼間であれば、
計器を見なくても今までの経験と勘で飛行させます。
ところが、荒天の夜間であれば、
計器からの情報が無ければ、経験も勘も活用できません。
ベテランであればあるほど、数字が頼りになります。
数字で会話できない人はプロとは言えません。
自分の職場の状況を数字を使って説明できる様になると
判断力が高まり、対策も的をえたものになります。
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