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【第412号】 時代劇と小欲知足

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【第412号】 時代劇と小欲知足

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時代劇を見ていて気付いた事があります。

清貧

です。

下級武士もお百姓もつつましく、貧しく質素な生活なのに心の豊かさを感じます。

清貧に甘んずる

という「仕方がない」という意味では無く、

清貧を当たり前というか、受け入れているという感じですね。

部屋数は少なく、客が来ればそこでもてなし、

客が帰れば、そこがリビングや子供部屋になる。

夕になれば、そこに箱膳が運ばれ、ダイニングとなる。

食事が終われば、父にはそこが書斎となり、母には繕い部屋となる。

それが終われば、布団を敷き、寝室となる。

youtubeもスマホもテレビも雑誌も無い。

シンプルのひと言。

これに反し、現在の私たちの暮らしはどうでしょうか?

広いリビングを求めた筈なのに、食事が終わると

みんな自室に引きこもり、スマホがコミュニケーション相手となっています。

収納スペースにはこれでもかと物が突っ込まれ、

衣類、履物、鞄などは一体、一つの家に何人分があるのでしょう。

更に各部屋にテレビがあるどころか、一人に一台の車の家庭もあります。

私もメルマガで「知足」を語りながら、

「あれが足りない」「これがあると便利」「念のために買っておこう」

から抜け出せず、

バス釣りでは、常に1本の竿とリールと1個のルアーしか使えないのに、

何人もの未経験者が同時に釣行できるほどあります。

知足

ではダメでした。

少欲知足

これが必要です。

手元にあるものを大切に使って行く。

これを心掛けます。

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