ブログ

営業力と観察力 その2

前回、事例に出したリフォーム会社のAさんは、「外壁塗装」の仕事を取ってくることが多い。

他のスタッフが「何か秘訣はあるのですか?」という質問をした所、下記の様な返答でした。

 

外壁塗装の工事をしている現場があれば、工事をしている業者が近隣に挨拶がてら、営業をやっている。

その時にはお客さんのテンションが高くなっているので、チラシを蒔いたり、営業を掛けると、話を進めやすい。

他の工事も同様で、工事現場があれば、周辺にチラシを蒔き、営業をするようにしている。

 

素晴らしい着眼だと思います。

 

他人が蒔いた撒き餌で釣り上げる感じですね。

 

本当に自分の営業場所となるフィールドをよく見ているし、お客様の心理まで考えている。

これも「何とか受注したい」と考えた上での行動だと思います。

営業はこのような

 

着眼から「行動に工夫をする」

 

ことが重要です。

関連記事

  1. 伊部株式会社(SINACOVA)様が堂々の1位
  2. 会議と報告連絡会は違う
  3. 関西APRA2021 2月例会
  4. 【関西APRA_9月例会】ベンチマーキング「グッドフェローズ様」…
  5. 数字が上がるチームと上がらないチーム
  6. 「業績向上活力会議」blog 開設のご挨拶
  7. 会議冒頭に会議の目的を確認していますか?
  8. 「癒される」という言葉の意味

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP