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営業力と観察力 その2

前回、事例に出したリフォーム会社のAさんは、「外壁塗装」の仕事を取ってくることが多い。

他のスタッフが「何か秘訣はあるのですか?」という質問をした所、下記の様な返答でした。

 

外壁塗装の工事をしている現場があれば、工事をしている業者が近隣に挨拶がてら、営業をやっている。

その時にはお客さんのテンションが高くなっているので、チラシを蒔いたり、営業を掛けると、話を進めやすい。

他の工事も同様で、工事現場があれば、周辺にチラシを蒔き、営業をするようにしている。

 

素晴らしい着眼だと思います。

 

他人が蒔いた撒き餌で釣り上げる感じですね。

 

本当に自分の営業場所となるフィールドをよく見ているし、お客様の心理まで考えている。

これも「何とか受注したい」と考えた上での行動だと思います。

営業はこのような

 

着眼から「行動に工夫をする」

 

ことが重要です。

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