株式会社感動マーケティング 代表取締役 足利 晋
専用グランドがなく、グランドでの練習が毎日できない浪速高校の監督として、190校という超激戦区の大阪を制し、甲子園に2度出場。その中で、1985年の大阪府大会では桑田・清原を擁したPL学園から誰もなしえなかった5点をもぎとりました。浪速高校躍進の要因はメンタルトレーニングとスポーツビジョントレーニングを高校野球で最初に取り入れたためです。
また、2003年大阪190の高校野球の全監督に理想の監督アンケートを行ったところ氏は5位に選ばれました。因みに1位は星野仙一氏、2位は野村克也氏、3位は仰木彬氏、4位は池田高校の蔦文也氏、5位が小林敬一良氏、6位はPL学園の中村順司氏、7位は広岡達朗氏、8位は長嶋茂雄氏、9位は森祇晶氏、10位自チームの前監督、このような結果となりました。
また、教え子からは元ヤクルトスワローズ 大引啓次氏他、5人のプロ野球選手を生み出しています。大引氏は20年経った今も一年に複数回小林氏の下を訪ねる程の間柄な上、氏が主催する指導者向けのオンラインサロンのメンバーで、毎月ズームミーティングで指導法などを議論されています。個人的にも、週一ぐらいで近況報告の電話をされるような間柄だそうです。
氏の指導歴は長く、中学生から大学生までを38年間指導されています。更に人口1,000万人程度でありながら毎年多数のメジャーリーガーを生み出しているドミニカに研修に行かれ、日本の指導法を教えながら、ドミニカでの指導法も学ばれています。
このような経歴をお持ちの小林敬一良氏から、今回は企業におけるチームづくり、人間力形成などのノウハウ、更に大引啓次選手、イチロー選手などトップアスリートの自分の役割への考え方、更には生き方などもご紹介します。
1.ライバルや相手の失敗を喜ばない。
2.いつも全力で取り組む。背中や表情で結果がわかるようなことをしない。最後の一瞬まであきらめない。
3.リーダーは不安な態度を見せない。不安は伝染する。目の前の結果に一喜一憂しない強い精神が重要。
4.気付き力を高める。
5.他人と競争する前に昨日の自分と競争をする。ライバルが自分を育ててくれる。
6.目の前に起こった事はすべて自分の責任。
7.美点凝視する。自分の苦手は仲間がカバーする。仲間の苦手は自分がカバーする。
8.マイナス言葉を使わない。
9.失敗をおそれない。失敗は成功に一歩近づいたと考える。
10.技術は人に宿る。人として成長しなければ技術を入れる箱が小さいまま。
11.自分を知る。自分を俯瞰して見る。
12.自分に魔法をかける。信じる。
13.成果は鍛錬の結果。鍛錬しないのに成果は出ない。
14.目的と目標を履き違えない。目的は目指すもの。目標は追い続けるもの。
15.尊敬し尊敬される関係が人間関係の基本。人間関係に上下を持ち込まない。
※お振り込みをいただいた時点で正式に受講申込とさせていだきます。
※最小催行者数:20名
※リアル開催の場合、現地までの交通費実費のご負担をお願いします
ご相談の上、決定いたします
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