【第1,020号】 働き方改革で日本的な働き方が失われるのでは?
働き方改革は「日本的な働き方」の良さを壊すのでは?と心配です。
日本人にとっての労働は諸外国とは異なります。
日本人は、少しくらい条件が悪くても、頑張って働きます。
出社時間前に来て、清掃をしたり、
退社時間が過ぎてから残業を命じられてもいないのに、居残ってやり残しを片付けます。
委員会やプロジェクト活動も残って行います。
週に何日かをNO残業デーや○時までに退社と決めても、残っています。
何故、このような働き方をするのでしょうか?
個人よりも全体を優先させるからでしょう。
個人よりも職場、職場の仲間、会社が優先されます。
権利よりも果たすべき責務を優先するのが日本人の働き方です。
自分が一所懸命働いても赤字だったら、賞与や昇給を我慢するのが日本人です。
反して、外国人は違います。
働いたら働いた分をきちんと貰おうとします。
そのためにはストライキも辞しません。
働き方改革によって、「日本人らしい美徳」が顕れていた働き方が、
諸外国の個人の目的達成を重視するような「働く目的改革」にならないかな?
と心配です。
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