【第1,061号】 悪口や愚痴を口にしたときはどうすればよいか?
【第1,060号 泥棒と悪口を言うのと、どちらが悪いか~三浦綾子~】
https://km.kando-m.jp/news/mm1060/
これの続編になります。
私は悪口や愚痴を言わないように心掛けていますが、
それでも時々ポロリと口にしたり、
心の中で思うこと(これは多い)があります。
そのときは「しまった」と思うのですが、後の祭りです。
おそらくどんな賢人であっても悪口は言わないまでも
愚痴をこぼしたくなるときがあると思うので、
そんなときはどうするのだろう?と考えていたら、
宗教家の伊勢白山道氏が良いことを教えて下さいました。
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心の中で謝っておきなさい
そうすると感謝の気持ちにも繋がり、良い人間関係のままでいられる
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これを教えて貰って以来、怒り心頭のときも怒ったことを謝るようにしています。
簡単なことの様に思いますが、
なかなか相手を許せない小さいな自分と向き合うことになり、良き修業となります。
この様に心掛けると相手との関係性が悪化しないのです。
悪口や愚痴を言う、怒りを覚えると「相手への悪い印象」が強くなります。
ところが心でそんな風に思ったことを謝ると「相手への申し訳なさ」が生まれます。
この違いは大きいと思います。
ということは悪口や愚痴を言えば言うほど、
相手との悪い縁が続き、だんだん太くなり、またそういう機会がやってくる、
ということになります。
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