【第1,117号】 アップルに学ぶ差別化のポイント
競合と差をつけるために「差別化」をいろいろと考えます。
そのための会議をたびたび開催したり、パートさんからもアイデアを貰ったり
多くの企業が努力をされていますが、なかなか差別化できないのが現実です。
何故、差別化できないのでしょうか?
様々な会議に参加し、意見を求められたりしましたが、結論は一つ。
差別化のためにやると決めたことを貫徹する
これができていません。
意見交換し、担当と期限を決め、議事録に残したところで「やった気分」になる・・・
これはもっての外ですが、
決めたことを80%程度やったところで満足して終わりにしている企業もあります。
「差別化の妥協」
と言えます。
80%程度でしたら差別化になりません。
残り20%が大変でその苦しみを乗り越えるから差別化になります。
貫徹するとはそういうことです。
出てきたアイデアを製品化するまでの貫徹力が高い企業はアップルです。
スティーブ・ジョブスの天才的なアイデアは彼と彼のスタッフの貫徹力によって、
他社が挫折した様々な高い壁を乗り越えて製品化し、唯一無二の商品群を生み出しました。
御社で行われている様々な取り組みは当初決めた目標レベルにまで貫徹されていますか?
今一度、振り返っては如何でしょうか?
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