【第1,129号】 メルマガ発行で手に入れたこと、失ったこと
メルマガを書いていると時々、「よく続きますね」と言われることがあります。
振り返るとスタートは19年9月2日で
以来、土日、GW・盆・年末年始休暇を除いて本号で
1,641日
234週と3日
53ヶ月と27日
4年5ヶ月27日
になります。
簡単に言うと4年半ですね。
もう4年半と思うと同時に、
師匠の6,000号以上発行のメルマガ
友人経営者の約7,000号のブログ
と比べると「少な～」と思います。
そんな私ですが、「継続するコツ」を聞かれたときに答えるのは
「ルーティンにする」
「楽しんで書く」
「頑張りすぎない」
この3点をお伝えしています。
まず「ルーティン」ですが、
貯めて書かずに毎日できるだけ決まった時間に書く、としています。
今日はアイデアが出ないから明日書こう、や
今日は調子が良いから2～3号纏めて書こう、はまずありません。
もちろん出張が続くとき、年末年始などの連続休日のときには、
纏め書きをすることがありますが、そのときでも多くて2号分位です。
もし、毎日発行すると決めずに、例えば週1回や3回としていたら、
忙しいときにそれを理由に書かなかったと思います。
所詮、怠け癖のある私が継続できたのは、この「ルーティン化」が一番です。
次に「楽しんで書く」ですが、これはそのままですね。
一日の仕事の内でいちばん楽しい時間となっています。
楽しむために意識していることがあります。
読者の方が「なるほど～」と頷かれている顔を常に思い浮かべます。
顧問先の日報にメルマガの感想を書いて戴く方がいらっしゃるのですが、
どのように感じていただいたか？ちゃんと心に届いたか？
これを楽しみにしています。
そのためには、自ら苦労することが大事なので、
ネットにある情報を転載することはせずに、
自分の長い社会生活での見聞したこと、読書、図書館、研修等で学んだこと等を
自分なりに整理・体系化してから書くようにしています。
頭の中に漠然と散らかっていたことが整理されることがとても楽しいです。
最後の「頑張りすぎない」は、平日にしか発行しないことです。
仲間のコンサルタントには一年365日発行する方がいらっしゃいます。
私から見たら修行のように見えることをされています。
私は土日は発行も書くことも休みにして、頭の中からメルマガを追い出します。
そうすることによって、月曜日に書けることがわくわくするのです。
読んで下さる方も月曜日に週末分も含めて、3号読むのは食傷気味でしょうから、
これはお互いにメリットがあると思っています。
メルマガを発行して手に入れたことは、
「やったらできるという自信」
「自分の経験や知識の整理ができる」
「読者様のお役立ちが（少し）できる」
「文章力が（少し）高まる」
「人間力が（少し）高まる」
です。
失ったものは一切ありません。
如何ですか？
皆様もメルマガ、ブログをやってみられては如何でしょうか？
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