【第1,130号】 上司と部下の距離感を表す言葉
多くの上司(=社長含む)と言われる方が気にされているのは
「部下との距離感」
だと思います。
「返事は良いんだけど本心でそう思っているのかな?」
例えば、休日や定時以降の研修参加など。
「素直に指示命令に従ってくれてるけど本心はどうだろう?」
例えば、人事異動や新業務を委託など。
「どうなんだろう?」と心配になると
ついつい納得させるように言葉を投げかけます。
人は頭で理解して、心で納得(=共感)すると言われています。
仕事でより良い成果を上げるためには「心の納得」が重要ですので、
納得して貰おうと努力をします。
ところが、本心で納得していない部下にいくら言葉をかけても
それは納得ではなく、説得になっていることを知っておきましょう。
何故、同じ言葉掛けでも納得と説得の枝分かれになるのでしょうか?
それは上司との距離感によります。
納得は言葉によってされるものではありません。
すなわち頭での理解ではなく、心によって決まります。
言葉で説明が必要な相手とは心の距離が開いている、と思ってください。
重要なのは部下が次のように思ってくれることです。
「ようわからんけど、やってみようかな」
「ようわからんけど、信じてついて行こう」
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
本ブログはメルマガで配信されます。
ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★
●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー」
これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。
また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。
詳しい内容は下記をご覧下さい。