【第1,160号】 自分を普通と思わない~多様性を尊重するポイント~
他人の言動を見て「変な人だな」と感じたり、
職場において、上司、部下、同僚を問わず
「なんでこんな普通なことがわからへんのかな?」と
思うことがあります。
このとき、自分と他人を比較するときの基準は「自分」です。
自分を「普通」として、自分と違う他人は「変(=普通ではない)」とします。
このとき、相手から見たら自分が「変」なことに自分は気づいていません。
対人関係はこのような「変」が基本となっています。
では、日本人と外国人の間ではどうでしょうか?
来日した外国人の行動を見て「変」と思うことがあります。
でも彼らは、自国では「普通」で、私たちが「変」になります。
このように考えると「普通」や「変」と考えることがおかしいのでは?と行き着きました。
「普通」や「変」ではなく「違い」と考えてみてはどうでしょうか?
日本人と外国人、白人と黒人、健常者と障がい者、この関係において、「普通や変」は区別です。
区別することで「差別」が生まれ、そこに「優越感」も出てきます。
「普通や変」ではなく、考え方、行動、体格、精神の「違い」と考え、
その「違い」を個性としてお互いが大切にするとわかりあえるはずです。
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