【第1,187号】 マニュアルを使って新人教育を最適化させましょう
【1181号 人手不足の解消の一手~マニュアルの整備による多能工化(=兼務化)】
https://km.kando-m.jp/news/mm1181/
この号の続編になります。
皆様の会社では、そろそろ新入社員を仮配属して、実務を教えている頃だと思います。
「口頭で伝えて、それをメモさせて、その通りにやらせる」
というやり方をせざるを得ない仕事もありますが、
この時期の新人が行う仕事の大半は、マニュアルがあればできることが多いでしょう。
「マニュアルを使ってタスクを指示する」
これが重要ですが、そのようにされているでしょうか?
新人は多数のマニュアルの中のどれを使えば良いかを判断できません。
必然的に指導者が
「このマニュアルとこれを使ってやってください」
という指示になります。
さて、この次はどうしていますか?
「指示された通りにマニュアルを使ってタスクの完了確認」
はされていると思いますが、
それを「取得したスキル」として「スキルマップに登録」していますか?
登録しないで、新人のスキル取得の状況をどうやって把握するのでしょうか?
上長に新人の成長のプロセスや状況をどう報告するのでしょうか?
更に、マニュアルを使ったタスク指示には重要なポイントがあります。
それはマニュアルを使って
「業務を遂行するレベルの到達時期目標と実績の評価」
を行うことです。
新人を正規部署に配属する際にこれが重要となります。
評価していないのに配属していませんか?
「どのレベルに達したら仮配属から正規配属になる」
これを新人と指導者が共有することで、新人は目標を持つことでき
指導者は評価することができます。
この「できているできていない評価」が指導者の主観になっていると
ミスの元になりますし、
そうやって教わった新人が次の年度の新人を教える際に誤った指導になります。
「マニュアルとそれを使ったタスク指示」
これは指導者と新人、そして未来の新人をも育成する重要な業務となります。
上記をシステムとして持っているのが「Team Manager」のマニュアルシステムです。
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