【第1,201号】 安岡正篤先生の言葉「物を評するは己を告白することだ」に思うこと
研修で読書感想を3分間で発表をしていただくことがよくあります。
そのときに、2つのことを感じます。
「深いと浅い」
です。
どういうこと?思われるでしょうね。
「そこに書かれている内容を深く掘り下げ、
著者の言わんとすることと自分なりの解釈を織り交ぜて発表される人」と
「書かれている内容を復唱するかのように抜粋し、自分の解釈を感想として述べる人」です。
前者は研修以外の場面でも「何でもないことを深く解釈しよう」とされていると感じますが、
後者は「深いことを浅く解釈」して済まそうとされているように思います。
おそらく前者も後者も自分がそうであることは気づかれないでしょう。
自分の解釈や学びについて、
第三者がどう感じるかは「関係ない」と言えば関係ありませんが、、
安岡正篤先生が
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物を評するは己を告白することだ
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と言われていますように、口にする内容を聞いた第三者の中には
「この人は人間が深い、浅い」
と評価する人もいることを忘れないようにしたいですね。
営業訪問したときの口上や質問への返答などを聞いた相手先が
上記のような評価をされるかも?と思うと怖くないですか?
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