【第1,325号】「優しい上司」の落とし穴 ~理想の上司像と現実のギャップ~
一般社員から管理職(=上司と言われる立場)になったときに
今までとは違う自分を創らないとなりません。
上司は部下を通して、仕事の成果を出します。
その際、重要なのは部下を教育し、成長させることです。
ところが、近年、パワハラにおびえて「厳しい」接し方をせずに
「優しい上司」「好かれる上司」
更には「友人」のような上司をめざす人が増えてきたと感じます。
これらが悪い訳ではありません。
しかしながら、「上司しかできない役目」があることを忘れてはなりません。
「優しい同僚」「好かれる同僚」「友人のような同僚」
これはチームの関係性をよくするために歓迎すべきことですが、
上司となるとこれだけでは不足します。
「優しい上司」「好かれる上司」「友人のような上司」で
部下やチームの未来のために、必要な指摘をすることができるでしょうか?
指摘することはできても、それを本当に重要な事だと理解して貰えるでしょうか?
厳しく教えてないとならないときに、厳しく接してくれる
それが叱るという行為であれば、それはありがたいことだと思います。
それがあるからこそ、「優しい」「好かれる」に繋がると思います。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
本ブログはメルマガで配信されます。
ご希望の方は下記の登録フォームをご利用下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
☆★☆★☆★「オールインワン」コンサルティングのご案内☆★☆★☆★
●「経営者のメンター」
●「経営戦略の立案とその実行サポート」
●「成果に直結する管理職のマネジメント及びチームビルディング能力向上サポート」
●「働きがい、やり甲斐に繋がる組織・風土及び社員の人格作りのサポート」
●「営業やマーケティングの成果倍増アドバイザー」
これらが一つになったコンサルティングメニューがスタートしました。
これによって、御社の現場力を倍増させ、人財育成と業務成果を高めます。
また、上記から、重要度の高いものを選択して、経営改善するコースもあります。
詳しい内容は下記をご覧下さい。