【第1,420号】 「日本一」とは、昨日の自分を超え続けること
致知出版から出ている「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」
4月27日からの抜粋です。
紹介されているのは、大阪桐蔭高校硬式野球部の名将・西谷浩一監督です。
監督の生き様、考え方から以下をお伝えします。
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今のキャッチボールで日本一になれるか?
今のノックで日本一になれるか?
こんな掃除の仕方で日本一になれるか?
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西谷監督は、日々の当たり前の行動すべてに、
「これで日本一になれるか?」と問いかけています。
つまり、日本一になるためには、結果ではなく、
その土台となる心のあり方(=マインド)を日々の積み重ねの中で
醸成することが不可欠だということです。
では、私たちは日々の仕事の中で、どれほど「日本一」を意識しているでしょうか?
私が事務局を務めている「人が輝く経営実践会」では、
環境整備や感動物語コンテストに熱心に取り組む企業が多くあります。
その多くが、「この会の中で一番になりたい」「昨年の受賞企業に勝ちたい」といった、
「誰かとの比較による“日本一”」を目指しています。
それはそれで素晴らしいことです。
でも、私はこう考えます。
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本当に目指すべき「日本一」とは、自分に勝つこと。
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誰かに勝つのではなく、昨日の自分を超え続ける存在になること。
それこそが、真の「日本一」なのではないでしょうか。
孤高の存在として、毎日、自分に問いかけ続ける。
「今の行動で、自分を超えられるか?」
「今日の自分は、昨日より一歩前に進んでいるか?」
この問いを毎日繰り返すことで、
「日本一」という言葉は、単なる目標ではなく、生き方に変わっていきます。
“昨日の自分”に勝ち続ける限り、私たちは常に「日本一」を目指しているのです。
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