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【1519】 生き方の法則に従っていますか?~心を修めることこそ人間の第一義~

【1519】 生き方の法則に従っていますか?~心を修めることこそ人間の第一義~

 

2022年10月号の父に「生き方の法則」として、著名人の考えが記されていました。

私はいずれもとても大切と考え、何度も読み返しています。

皆様にもご紹介いたします。

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■渡辺昇一

ゾウから鼻を取ったらゾウでなくなる。
キリンから首を取ったらキリンでなくなる。
人間から何を取ったら人間でなくなるのか?
それは「心」である

■坂村真民

こころを持って生まれてきた
これほど尊いものがあろうか
そしてこのこころを悪く使う
これほど相すまぬことがあろうか

一番大事なことは、このこころに
花を咲かせること
小さい花でいい
自分の花を咲かせて
仏さまの前に持ってゆくことだ

■松下幸之助

心を開けば宇宙大にまで広がり、心を閉ざせば自殺にまで追い込んでしまう。
心は両刃の剣

■中江藤樹(陽明学の改組、近江聖人)

学問には品(しな)あまたありといへども、心を修むる学問の正真(しょうしん)の学問なり。

この正真の学問(※)は天下第一等のことにして人間の第一義なり

※:本当に正しい学問。心を修める学問こそが、本当に正しい学問である

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4人の言葉に共通するのは、「心」が人間の本質であり、すべての出発点だということです。

・渡辺昇一先生は、人間を人間たらしめるのは心だと断言します。

・坂村真民先生は、心を悪用することを最も忌むべきこととし、小さくてもよい花を咲かせることを勧めます。

・松下幸之助翁は、心が開けば無限に広がり、閉じれば命を縮めるほどの影響を持つと説きます。

・中江藤樹は、真に学ぶべきは「心を修める学問」こそ第一義であると語ります。

私たちは日々、知識やスキルの習得に励みますが、その根本に持つべきは「心のあり方」です。

心が澄んでいれば言葉や行動は自然と人を照らし、心が濁っていれば知識や技術も害をなす刃になってしまいます。

「心をどう整えるか」こそが、リーダーとしても、一人の人間としても最も大事な課題ではないでしょうか。

■本日の教訓

知識や技術の前に、まず「心」を修めることが人間の第一義である。

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