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【第154号のテーマ】 人を信じる人
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コンサルティングという仕事をしていると
目の前の人が
人を信じることができる人かどうか?
がすぐに解ります。
私がする話や事例は、その場に意味の無いことは言いません。
その企業やその人にとってプラスになる話ばかりです。
ところが、その話をメモする人とメモしない人がいます。
メモをする人は
人の話をその場限りのモノとせず、自分の生き様の中に
取り入れていきたいもしくは参考になった、と思って
メモをします。
すなわち、人の話を聞ける人であり、
その話を信じる人です。
ところがメモをしない人は
人の話に耳を貸さない人であり、
その話を参考にしない、すなわちその話を不要と判断した人です。
もう一度、言いますが、
私が顧問先や研修で何かを伝える時は自分のためではなく
その企業や目の前の人のためになるという思いからです。
それをメモしないということは、私を信じていない
とさみしい気持ちになります。
ためにならない話をするからや!
と抗議の表現かも知れませんが・・・・・。
ちょっとした立ち居振る舞いの中に、その人の根っこが出てきます。
目の前の人の話に頷く、質問をする、メモをする
これは人間関係づくりの基本であり、
それが自然にできる人は人として信用のおける人でしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
20年近い、実務コンサルの経験で貯まった引出の中から、
皆様の「現場力を倍増させる」視点で発信していきたいと思います。
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