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【1544】 大切なことを先に入れよう~ひろゆき氏の著書からの学び~

【1544】 大切なことを先に入れよう~ひろゆき氏の著書からの学び~

 

本日はひろゆき氏の著書「1%の努力」の中に、

とても示唆に富む一文がありましたので、ご紹介します。

原文をそのまま読んでいただいたほうが、より伝わると思いますので、

以下にそのまま掲載します。

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ある大学でこんな授業があったという。

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。

その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。

そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。

そしてもう一度聞いた。

「この壺は満杯か?」学生は答えられない。

一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。

それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。

「この壺は満杯になったか?」

学生は声を揃えて、「いや」と答えた。

教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」

一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、

いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこではないんだよ。

この例が私達に示してくれる真実は、

大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」

君たちの人生にとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話し始める。

それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。

ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。

それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失うことになる。

もし君達が小さな砂利や砂、つまり自分にとって重要性の低いものから壺を満たしていけば、

君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

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「壺の中身」の話が教えてくれるのは、

“本当に大切なこと”を後回しにしてはいけないということ。

毎日が忙しくても、まず「大きな岩」から入れる。

それが仕事でも、家族でも、志でもいい。

優先順位を間違えると、

人生の壺はどうでもいいもので埋まってしまう。

■本日の教訓

大切なことは「あとで」ではなく「最初に」。

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