【1573】 嫌いな人の失敗を喜ぶ醜い自分と別れる~自分の感情を整える~
中国や韓国が歴史問題を取り上げ、「代償を支払わせる」「謝罪が足りない」と
強く求め続ける姿勢には、因果応報を正義とみなす“報復的正義”の構造があります。
同じ構造は、職場にも小さく現れます。
口煩い上司や、普段から反りの合わない同僚が失敗したときに、どこか心が軽くなる。
「あの人なら当然だ」と思ってしまう瞬間です。
これは、相手から受けてきた不快感や不公平感が“少し解消されたように感じる”ところから生まれます。
心の奥にたまっていたモヤモヤが、相手の失敗をきっかけに動くのです。
ただ、この構図に共通しているのは、相手に変わることを期待しても何も解決しないという点です。
国同士の関係でも、相手に反省や謝罪ばかりを求めていては、同じやり取りが繰り返されるだけです。
むしろ、一緒に歴史について考える機会をつくるほうが、対話の可能性が生まれます。
こちらが主体的に歩み寄る姿勢を示したときに、初めて関係は前へ進みます。
職場も同じです。
「あの人が変わるべきだ」という期待を抱え続ければ、報復的な気持ちは弱まりません。
相手の言動よりも、自分がどんなストレスや不満を溜めていたのかに目を向けるほうが早く、効果も大きい。
相手の失敗に反応する前に一度立ち止まり、自分の感情を整理するだけで、心の波はいくらか静かになります。
最終的に、他者の不幸を喜んでしまう感情は、相手の問題ではなく、
自分の内側の“未整理のモヤモヤ”によって生まれます。
そのモヤモヤに主体的に向き合えば、報復的な感情は自然と弱まり、人間関係も前進します。
■本日の教訓
他者を変えようとする前に、自分の内側のモヤモヤを整える。
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