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【第160号のテーマ】 F1 バーチャルグランプリ

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【第160号のテーマ】 F1 バーチャルグランプリ

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159号で「脱常識」という考え方が必要とお伝えしました。

本メルマガではF1ネタが時々登場しますが、今回もF1ネタです。

新型コロナウイルスの影響で、中止もしくは延期を決定したF1ですが、

FOWC(Formula One World Championship Limited)は、

「F1 2019」というゲームソフトを使って、

ファンサービスの一つとして

F1ドライバーが出場するバーチャルランプリを開催しています。

中止または延期されたすべてのグランプリのスケジュールで開催され、

3月22日のバーレーンGPでは、2名のF1ドライバーが参加し、

4月5日に開催された第2戦には11名の現役、元、サブのF1ドライバーを

含める20名がエントリーし、

フェラーリの現役F1ドライバールクレールが優勝しました。

実況中継もリアルと同様に行われますので、

視聴者はテレビでF1を観戦している気分になります。

英語ですが、実況や解説を聞きながら、予選から本選まで楽しめます。

今のドライバーはシュミレーターでバーチャル走行をして、実走行を

するような時代です。

ゲームソフトでのレースへの違和感は少ないとのことですが、

優勝したルクレールは汗びっしょりになるほどハードだったと

語っています。

コロナ騒動でレース場には行けなくてもオンラインで競い合い

それをさながらF1の実況中継の様にバーチャルグランプリを楽しむ。

実車では無理でもかつてのチャンピオンの参加もできます。

同じゲームソフトを使って、一般の人も予選に参加でき、

優秀者は本選にも参加できる・・・など。

新しいエンターテインメントとしての可能性があります。

視聴者が多ければ、ゲーム内のスポンサーロゴも広告効果として

期待出来ますので、ビジネスにできる可能性もあります。

このような試みが今後、増える可能性があります。

苦しみの中ですが、こういう新しいアイデアは楽しみです。

ちなみにル・マンを日産で走ったヤン・マーデンボローは

日産とソニー・コンピュータエンタテインメントの協力で開催された

プレステのグランツーリスモというゲームソフトを使った選考会で

9万名の中から競り勝って、ル・マンのドライバーとなっています。
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