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【1618】成果を生むポイント~仕組みではなく“人”の在り方~

【1618】成果を生むポイント~仕組みではなく“人”の在り方~

 

朝礼や会議のやり方を、よく変更する組織があります。

そのたびに「よりやりやすく」「より効率的に」という言葉が並びます。

もちろん、効率を高めることは大切です。

しかし私は、ときどき違和感を覚えることがあります。

それは、

「何のために変更するのか」という目的よりも、

「やりやすさ」だけが前面に出ているときです。

仕組み、ルール、方法を変えれば、確かに“変化”は生まれます。

しかし、仕組みやルールが勝手に動いて、良い結果を出してくれるわけではありません。

変更が“良いもの”になるか。

それとも“形だけのもの”になるか。

その分かれ道は、そこに携わる“人”にあります。

いくら立派な「理念」や「クレド」を掲げても、それを毎朝、全員で唱和しても、

それが“儀式”になっていれば、残念ながら意味は薄れていきます。

理念やクレドは、紙に書いてある言葉ではありません。

額縁に入れて飾るものでもありません。

それを判断基準にし、それを行動に移し、それを選択の軸にする“人”がいて、

はじめて、理念は生きたものになります。

会議のやり方を変えることよりも、目的を再認識して、会議への臨み方を変える。

それにより発言の質も変わり、会議が活性化します。

朝礼も同様です。

時間を短縮することよりも、その時間を大切にすること。

せっかく毎朝、全員が集まるのです。

その時間を何のために使いたいのか、これが重要でしょう。

仕組みを整えることも大切ですが、「その仕組みをどう使うのか」という人の姿勢が重要です。

効率を追い求める前に、目的を問い直す。

方法を変える前に、自分たちの在り方を見つめ直す。

仕組みは、あくまで道具です。

結果をつくるのは、いつも“人”です。

■本日の教訓

仕組みより先に、自分の姿勢を整えよ。

 

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