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【第167号のテーマ】 学ぶ力とメモを取る力

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【第167号のテーマ】 学ぶ力とメモを取る力

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勉強ができるようになる、人として成長する

いずれも学びからスタートします。

すなわち、人としての才を伸ばすために

学ぶ力

は極めて重要です。

今まで多数の人と出会った中で、

学ぶ力のある人は基本的に

メモを取る力

があります。

メモを取ることが目的ではなく、学ぶためのメモですから

メモの取り方にも工夫があります。

逆に、学ぶ力の弱い人は

メモを取りません。

取ったとしても、言われたことを整理しないままメモしたり、

ここは大切と言われたことだけをメモします。

上手にメモを取る人は

後から見直した時のことを考えてメモを取ります。

ですので、研修をすると学ぶ力があるかどうかがすぐに解ります。

メルマガ読者の方で私の研修を受けている人は今後、

メモの取り方をチェックしますので、ご注意下さい(笑)

こう書くと次回訪問した時に

どうやってメモを取ると良いのでしょうか?

と熱心な人が聞きに来ます。

その時の私の答えは

自分で考えて下さい

です。

もちろんヒントは与えます。

ですが、学びの基本は

自分の意欲です。

創意工夫の世界です。

自分の事は自分でできるようにする。

これが

生き方を学ぶ

ということだと思います。

第154号で「人を信じる人」というテーマで

メモについて書いています。

再掲しておきます。

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【第154号のテーマ】 人を信じる人

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コンサルティングという仕事をしていると

目の前の人が

人を信じることができる人かどうか?

がすぐに解ります。

私がする話や事例は、その場に意味の無いことは言いません。

その企業やその人にとってプラスになる話ばかりです。

ところが、その話をメモする人とメモしない人がいます。

メモをする人は

人の話をその場限りのモノとせず、自分の生き様の中に

取り入れていきたいもしくは参考になった、と思って

メモをします。

すなわち、人の話を聞ける人であり、

その話を信じる人です。

ところがメモをしない人は

人の話に耳を貸さない人であり、

その話を参考にしない、すなわちその話を不要と判断した人です。

もう一度、言いますが、

私が顧問先や研修で何かを伝える時は自分のためではなく

その企業や目の前の人のためになるという思いからです。

それをメモしないということは、私を信じていない

とさみしい気持ちになります。

ためにならない話をするからや!

と抗議の表現かも知れませんが・・・・・。

ちょっとした立ち居振る舞いの中に、その人の根っこが出てきます。

目の前の人の話に頷く、質問をする、メモをする

これは人間関係づくりの基本であり、

それが自然にできる人は人として信用のおける人でしょう。

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