現場力MAXメルマガ

【第181号のテーマ】 見ると観る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第181号のテーマ】 見ると観る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目の前のモノやコトに対峙した時に

見る人

観る人

の2タイプがいらっしゃいます。

見るとは

目で捉えると言う意味で、意識しなくても視界に入る状況です。

英語では

See

になります。

観るとは

意識して、視界に入れることを言います。

観察、鑑賞、観劇、客観、達観の様に使われ、英語では

Watch

になります。

「見る」ことは視力に障がいのある方以外では、

誰にでもできますし、見た結果は同じです。

ところが、「観る」となると観た結果が違うことがあります。

会社の数字を課長が観た場合と社長が観た場合では、

そこから得るモノが違ってきます。

経験や知識によって、観方が違ってきます。

ということは、経験や知識が無い人間が観ても

意味が無い場面がある、ということになります。

例えば、部下管理や業績管理ですね。

これらは職位、職責で行うのでは無く、

その責にある人の「観る力」によって生きてきます。

観るには

力がいります。

基本がいります。

姿勢がいります。

覚悟がいります。

部下を育てるということは

観る力

を育てるということになります。

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記の登録フォームをご利用下さいませ。

メルマガ登録はこちらから

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

PAGE TOP