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【第208号のテーマ】 すりこぎの様な人生
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私は曹洞宗ですので、本山は北陸の永平寺になります。
永平寺には巨大なすりこぎが掲げてあります。
これは曹洞宗の開祖である、道元禅師の
身を削り、人に尽くさんすりこぎのその味知れる人ぞ尊し
という言葉をあらわしているのだと思います。
利他の心をすりこぎに例えて説かれています。
今回のコロナ災禍において、公共のために身を粉にして
頑張ってこられた方々のことが、共存が進んで行くと
忘れがちになると思います。
阪神大震災、311、自然災害、そしてコロナ災禍の際に
自分以外の人間の幸せを優先して生きている人々がいらしたこと
決して忘れません。
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