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【第218号のテーマ】 広告は経営者自身が精神をこめてやる
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2回続けてスッキリしないメルマガになったので、
今回は松下幸之助氏ネタです。
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広告は経営者自身が精神をこめてやる
経営者自身が広告するようでなくてはあきませんわ。
広告代理店がやってくれているから、
そこに任せ取ったらええ、というのではダメです。
経営者が自分で精神をこめてやる。
そういうふうにやっているところは、
みんな成功しています。
逆に、宣伝部に任せっきりのところはあきまへん。
(国際商業 昭和56年3月号 小林孝三郎氏との対談)
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広告業の時にも今も基本的に商談相手は「社長」です。
幸之助氏が
経営者が自分で精神をこめてやる。
そういうふうにやっているところは、
みんな成功しています。
と言われていますが、ベンチャーでスタートし、成功された経営者は
広告だけでなく、全ての事に「魂」を込めて取り組まれていました。
その姿に大いに刺激を受けたものです。
チラシ作りで経営者と「あ~だ、こ~だ」と意見交換し、
気が付いたら、朝だった!ということもありましたが、
その精神力と体力に驚かされました。
普段は、広告担当任せで、私も部下を担当させていましたが
新店オープンのチラシ打合せには、必ず
社長より直接連絡があり
来れる?
のひと言で、徹夜決定。
幸い、午前3時くらいに終了して、社長が
今回は早かったな
お疲れ様~
と言って下さると
こんな時間に解放されても帰れません!
となり、そこから新地で朝まで
飲み会
その中で様々な苦労や楽しい話を聞き、
いつか自分も社長になりたい、と思ったものです。
幸之助氏のこの言葉に出会う前から、
重要な広告の仕事は社長と直接する
と決めていたので、独立して、コンサル業務の一環として
ホームページの制作を請け負う際も
社長と仕事をしています。
一番楽しいのは、
起業の思いと創りたい会社の未来
について聞くことです。
また、スタッフ紹介の打合せ時に
創業時のメンバーで辞めた人も掲載したいんだよな・・・
と言われた時には、かなり心に刺さりました。
社長との仕事
思いが凝縮していて、とても面白いし、勉強になります。
ありがとうございます。
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