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【第222号のテーマ】 長の育成力
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どんな企業でも「組織力」を高めたいと思っています。
でも、なかなか高まらないことへの嘆きをよく耳にします。
その声の多くは、管理職の上層部から聞きます。
入社3年未満の人から
うちの会社は組織力が弱い
などの声は聞きません。
何故、管理職は嘆くのでしょう?
実は
責任転嫁
からです。
私は
育成力の弱い企業は組織力を発揮できない
と思います。
では、育成力を高めるにはどうすれば良いでしょうか?
率先垂範
です。
コロナ災禍で売上が大きく下がっている企業が大半です。
営業は既存の深耕も新規開拓も難しいと考えています。
そんな中でも営業の管理職が率先垂範して
既存深耕と新規開拓に一生懸命取り組んでいる姿を見て
部下はどう思うでしょうか?
やっても無駄でしょう・・・
ともし部下が思っていたら、そもそも採用と育成のミスです。
もし
部長頑張っているな~
へこたれないよな~
と思ってくれる部下であれば、可能性は∞です。
自分の仕事と責任に真摯に向き合えば、自ずと
誰から見ても一所懸命
に見えます。
真摯に向き合う姿勢
これが率先垂範の肝です。
真摯に向き合う上司から、部下は自分の不足を指摘されたら、素直に
ありがとうございます
と言えるものです。
真摯に向き合う姿勢
こういうことを大切にするリーダーでないと部下はそのように育ちません。
「長」の姿勢が「育成力」となり「組織力」は決まってきます。
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