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【第225号のテーマ】 仕事の上での損得勘定
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224号の経営の上での損得勘定は、うまく纏めるのが難しかったですm(_ _)m
今回は、仕事の上での損得勘定です。
と言っても、その仕事を受注するか否かという営業的判断の話ではありません。
自分の責任において、ある仕事をするときの損得勘定の話です。
仕事をする時に
面倒臭い
と思うことがあります。
その時の心理は、
時間の無駄
他に優先すべき事がある
といった事でしょう。
これは、背景に
自己中心
があるように思います。
私の経験上、「時間の無駄」と思うときは、
「自分にとって時間の無駄」と思うことが多かったです。
もし、仲間のため、お客様のため、
と他人を優先すると「価値ある時間」となっていたのに勿体なかったです。
他人を優先するとやった後に「ありがとうございます」を言って貰えることが多いです。
また、人のために時間を掛け、質を高めれば高めるほど、
「ありがとうございます」の価値が高まることも多いでしょう。
「ありがとうございます」を言って貰うことが目的ではなく
「ありがとう」を言って貰える「お役立ち」をしたことに価値があります。
自己中心の業務をするとなかなか「ありがとうございます」を言って貰えません。
「他に優先すべき事がある」については、
これも「自分には他に優先度事項がある」と思っているからで、
他人の優先度を基準とすると、優先順位が変わります。
上司の指示が無く優先順位に迷った時は
「どちらが貢献度が高いか?」と自問自答しましょう。
社会や会社、他人に貢献するからこそ、売上や給料という形で返ってきます。
結局、得をします。
注意したいのは、自分のすべき役割を果たしもせずに
他人を優先すると人の迷惑になり、貢献度が下がるので
自分の役割を果たしながら、
人様優先
が「善」となります。
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