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【第26号】【伝えたくてもうまく伝わらない】現場力倍増メルマガ

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【第26号のテーマ】 伝えたくてもうまく伝わらない

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何故、伝わらないのでしょう?

同じ事を伝えたいのに「伝わる人」と「伝わらない人」がいます。

これは誰もが経験しています。

何故、そうなるのでしょうか?

今回は、それについて触れてみます。

一つには「理解力」の差です。

経験者と未経験者では同じ事を伝えても理解力が違います。

日本人と外国人では言葉の壁で理解力に大きな差があります。

理解しないとそれに適した行動は産まれないので、

この理解力の差は、行動結果に大きな差となります。

もう一つは「意思疎通」があると思います。

「意思」と「意思疎通」は違います。

職場の朝礼や指示・伝達事項は耳には入っても

伝わったとは言えない場面が多いですね。

意思を伝えれば終わりにせず、

意思疎通された状態になっていないと結果になりません。

質問です。

「疎通」とはどういう意味でしょうか?

ふさがっているものがとどこおりなく通じることです。

すなわち「通じ合う」ことです。

5分や10分の朝礼での一方的な伝達は、

「意思疎通」できる状態にはありません。

「意思疎通」とは相手に自分の想いが伝わった。

すなわち、相手がその想いを受け止めてくれたということです。

これを繰り返すと、徐々にお互いの関係は深まっていくのです。

「意思疎通」の積み重ねた数が「人間関係の深さ」とも言えるでしょう。

朝礼で伝えるためには、日頃の人間関係が大切です。

うまく伝わらないと嘆かれている方は

「伝え方」という技法よりも「伝わり方」を大切にしましょう。

コミュニケーション技術は下手でも、不器用でも良いのです。

「一生懸命」や「情熱」

これが大切です。

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