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【第279号】 部下の「ノーです」を全員一致のイエスにする方法
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コンピューターの計算が早いのは、0か1かの2進法だからです。
経営のスピードも同様に、イエスかノーかの2つの決断で進めると早いです。
ところが人間はコンピュータではありませんので、
イエスかノー以外の答えがあります。
1.イエス
2.イエスでもありノーである
3.イエスに近いノー
4.ノーに近いイエス
5.イエスでもなくノーでもない
6.ノー
合議制で進めるといずれの答えも重要となります。
どうしても決定までに時間を要します。
しかし、この中でも2~5に答えを出すことがとても重要です。
多数決でイエスにするのではなく、
ノーを知恵と努力でイエスに近づけることに衆知を集めるのです。
そうすることにより、否定や不安要素であったノーを
全員一致の肯定的イエスにすることができます。
ノーをイエスにすることで一体感が高まります。
上記の様に考えると、逆にイエスをノーにすることが
重要な場面もあることもおわかりですね!
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