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【第287号のテーマ】 生きていると生かされている
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286号で
人は生きているのではなく、生かされている
故に自分に起こる良いことも悪いことも全部必然となる
であれば、全てを受け止め、その意味を考え、プラスに転換しよう
と締めくくりました。
本号では
生きていると生かされている
の違いについて触れたいと思います。
詳しい解説は「松下政経塾」のホームページにかなりの長文で
纏められているのでご参考になさって下さい。
https://www.mskj.or.jp/report/3172.html
本号では、その中のほんの一部を取り上げます。
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宇宙や大自然の理法に従って「生きる」だけが大切なのではなく
人間としていかにあるべきか。
それが「生かされている」存在として考えなければならない
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以下は上記からいろいろと考えた私感です。
動物も人も
生まれ、生き、いずれ死にます。
ですが動物と人の違いは
いずれ寿命を迎えることを知っているか否かです。
いずれ寿命が来ることが解っていて、
毎日を「刹那的に生きる(一瞬だけを充実させ満足する生き方)」では
動物に近い生き方になります。
人には寿命の他に使命があります。
動物には使命がありません。
警察犬、盲導犬など人の役に立つ動物もいますが、
彼らは自らそれを選択したわけではありません。
使命を選択できるのは人だけです。
その使命の中で、文化や文明の歴史を作ってきました。
動物にも人にも進化の歴史はありますが、文化や文明の歴史は人だけです。
人は多数の文化や文明を産みました。
その歴史の中には征服、虐殺とったマイナスの歴史も多々ありますが、
今の便利で暮らしやすい毎日が送れる社会を作ったのは
誰かが世のため、人のために使命をもってやった結果
です。
このように考えると
人は世のため、人のために命を使いなさい
と神様に生かされている様に思うのです。
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