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【第291号のテーマ】 現場で仕事をさせることが一番の教育
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松下幸之助氏ネタです。
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現場で仕事をさせることが一番の教育である
別に養成のコツというものはありません。
ただ、現場について仕事をすること、
これがいちばんの教育ですな。
講習会なんてものをいくらやっても、
やっぱり現場を通じて体得すると言うこと
これが一番大事です。
(『機械器具の新聞』昭和40年1月1日号・山本猛夫氏との対談)
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※山本猛夫氏は山善の創業者です。
現場での体得時に重要なのは
なぜ、それをするのか、という目的の理解
そしてまずは教えたことを教えた通りに完全にやれるまで見守ることです。
人は馴れてくると自分で考えたやり方の方が効率が良いと思って、
ショートカットをすることがあります。
この時に目的を正しく理解していると
手抜きのショートカットではなく、
間違いが無い上に生産性を向上させる
「改善」のショートカットが生まれます。
その改善のショートカットが本人の自画自賛で終わらず
上司が中心となって職場の仲間と一緒に評価することが重要です。
改善提案書を導入して成功している企業は
自分が考えた創意工夫をまずは書面で提出することで、考えの整理と見える化をし、
次に上司や管理職の審査を通して、まずは机上でより良いモノに磨き上げます。
そしてその改善が承認されたら、実際に行ってみます。
行ったらその結果を1週間後に確認します。
このような流れを作っています。
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