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【第297号のテーマ】 AとBを入れ替える
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11月14日(土)に行われる感動物語コンテストの準備に
毎日バタバタ楽しんでいます。。
※感動物語コンテストはこちらをご覧下さい
毎年、多数の御協賛をいただいて運営をしています。
御協賛をいただいたサポータ会員様の広告を会場配布の冊子やホームページに
掲載をさせていただきます。
そのやり取りの中で日本語の難しさを感じましたので、ご紹介をします。
【修正指示】
写真とQRコードを差し替えていただきたいです。
【私の理解】
既に掲載済みの写真を新たな写真とQRコードに変更する、と思い
QRコードの他にメールに添付されているはずの写真を
探しましたが見つかりませんでした。
写真とQRコードを入れ替える=写真をQRコードに入れ替える
これが修正指示として私に伝えたかったことです。
AとBを入れ替える=AをBに入れ替える
このような表現を日常的にすると思います。
ですが英語では A and B とは表現をしません。
私は指示を 写真 and QRコードと捉えました。
日本人には上記が同じ意味と認識できますが、
外国人は解らないと思います。
AとBをCと入れ替える
このような表現もよくします。
これを外国人にも解る様にすると
AとBをCに変更する
となります。
AとBをCに入れ替える
とは言いませんから、AとBをCに変更する
という言い方になります。
富士山を登る
富士山に登る
玄関を入る
玄関に入る
違いがおわかりになりますか?
「を」を使うときは現在進行している表現となります。
「に」を使うときは場所(目的地)を示します。
外国人が書いた日本語の日報を
先輩社員が正しい日本語となるように修正をする場面をよく見ます。
例)インタネットではなく、インターネットです。
確かに日本語ではインターネットとなります。
ですが、外国人は いんたぁねっと とは発音せずに
いんたねっと と発音します。
だから、日報にはインタネットと書きます。
日本に来た外国人が日本語の表現の緻密さと
英語の発音とカタカナの違い
英語と外来語の違いに本当に苦労しています。
更に関西では関西弁があれば、大阪弁、京都弁、神戸弁など
微妙に地域によって違いがあります。
外国人と接する際に可能な限り、言葉の配慮をしたいと思います。
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