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【第30号のテーマ】 残念と思わず、悔しいと思う
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私の顧問先の正栄工業がゴールデン枠最終予選に挑みましたが、
代表になれませんでした。
彼らのその日の日報や翌日の本選の日報に多くの社員が
「残念です、来年こそ頑張りましょう」
と書いていました。
一般社員にはコメントを返していませんが、
カンコンプロジェクトメンバー（三感王プロジェクト）には以下の様に返しています。
残念とは思いません。当然の帰結です。
この一言に同じ様な返答が返ってきました。
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おっしゃる通りだと思います
会社のみなさんを巻き込めていたかどうかの差だと思います。
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自分一人で抱え込んでしまいがちだったため、
私の努力が足りなかった点としては、もっと他のメンバーの意見、
考えを引き出し、三感王プロジェクトの人だけでなく、
メンバー全員がきちんと参加できるような状態を
作り上げることが出来なかったことが反省すべき点です。
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いずれもちゃんとメッセージを受け取ってくれました。
ちなみに両者ともにこの4月に入社した1年生です。
ゴールデン枠を逃した日の代表の久保さんの日報の抜粋です。
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カンコンのゴールデン枠を逃してしまいました。
悔しくて悔しくて、自分に腹が立って仕方がない。
カンコンに主役がいない、来させられなかったのはわたしの執念の無さです。
頑張ってくれた三感王プロジェクトには、申し訳ないです。
この悔しさを絶対に来年に晴らしてグランプリを取ります！
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昨日、「ベクトルがあわない」というテーマでメルマガを書きました。
正栄工業において、「残念」という言葉よりも
久保さんの書かれた「悔しい」という言葉で
三冠王メンバーだけでなく、全社員が
ベクトルを合わせれば、来年は違った結果になるでしょう。
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