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【第378号のテーマ】 新製品をライバルだと考えて
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松下幸之助氏ネタです。
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新製品をライバルだと考えて
かりに画期的な製品を開発したとしましても、
それで事足れりとしていてはいけません。
いわばその製品は他社が開発してものだというように考えて、
それを上まわるつぎの製品を考え、開発しておく、
そして必要に応じてそれを市場に出していくというように、
製品開発の面でのダムというものも必要でしょう。
他社の製品を見てそれから考えるという事も現実にはあるでしょうが、
それに終始しているようなことではいけませんね。
(『私の夢・日本の夢 21世紀の日本』<PHP研究所>昭和52年1月)
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上記の教えは製品に限りません。
サービスも技術も一緒でしょう。
特に技術の粋を集めたものが新製品というものであれば、
新製品を産み出すために、ダムに技術を貯めないとなりません。
自分が今持っている技術をライバルと思って、それを超えて行きながら
ダムに貯めていく。
技術者というものは「研鑽」の毎日ですね。
とても格好良いと思います。
その背中を後輩や子どもが見ています。
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