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【第406号】 脳にもおねぇがあるのか?

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【第406号】 脳にもおねぇがあるのか?

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脳にも男女差があるのはご存知でしょうか?

男女には身体の構造が違うように脳の構造も違います。

右脳と左脳をつないでいる「脳梁」の形と大きさが違います。

脳梁は右脳と左脳の連携に重要な役割を果たし、

女性は球状で太く、男性は管状で女性に比べて小さいです。

会話時に女性は右脳と左脳の両方を使いますが、

男性は言語中枢のある左脳を使います。

女性が感情を言葉に織り込んで来ることが多いことに反し、

男性は事実のみを伝える様な言い方が多く見られるのも

この構造の違いと思います。

更に、男性は伝達時に細かく言う事を好まず「概略的」な言い方になりがちですが、

女性は、感情的にかつ「詳細」に伝えることが多く、それを嫌がる男性も多いですね。

女性のランチミーティングは2時間も3時間にもなるというのも頷けます。

脳梁の大きさの違いは、

視覚情報や聴覚情報の処理の仕方が男女で異なるということになり、

女性は無意識に、きめ細かく物を見る事ができる上、

音や言葉をよく聴き取ることが出来ます。

昔から、きめ細かい人を「女のようだ」と言ったり(今ではNGワードですね)、

女性の勘が鋭く、男性の浮気を見破ったり、

仕草や声のトーンで何がが隠されているのかを直感でわかることも

この構造によります。

この脳の違いから、仕事においても得意分野、不得意分野が当然出てきます。

男性は論理的思考が必要とされる職場に適しますが、

逆に女性が得意な表情や感情を読み取る仕事には不向きです。

自社の配置において、男性が得意な部署、女性が得意な部署というものがあることを

知っておきましょう。

ただ、私の経験では

男性でありながら、女性が得意な仕事をさせた方が良い場面とその逆もあります。

それが本メルマガのタイトルである

脳にもおねぇがあるのか?

なのです。

実際に、おねぇの方の脳をMRIで見ると男性でありながら、

男女の中間のような形状の方がいらっしゃるようです。

また、性同一性障害という心と身体の性の不一致問題ではありませんが

日頃の行動、発言を見て、

仕事における同一性障害もあるのかも知れません。

適材適所

言葉に書くとたった四文字ですが、奥が深いです。

男女雇用均等法というものやセクハラなどへの配慮は必要ですが、

このようにそもそもの構造が違う事を前提に考えるべきと思います。

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