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【第539号】 目標を自分にできることは何なのか?と考える
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売上目標○○万円達成させよう!
粗利目標○○万円達成させよう!
ミスクレを○件以内にしよう!
このような目標を数字にするとプレッシャーを感じる人が多いようです。
同様に期日を設けるとそれが更にプレッシャーになります。
目標を数値化すると「リアルな現実」となるからでしょう。
また「管理されている」感覚にもなるでしょう。
しかしながら、目標を数値化しないと漠然として現実味がなくなります。
例えば、その内ボーナスをいっぱい払うから、今回は我慢して!
これに納得できるでしょうか?
お客様から、ミスクレ減を厳しく言われた際に
その内、減りますから辛抱しといて下さい。
このセリフは絶対に言えないですよね。
ワタミ株式会社の渡邊美樹氏が「夢に日付を入れる」ことで夢が現実になる、
と言われました。
メガバス株式会社の伊東由樹氏は「経営者は夢を語るな、事業計画を語れ」と
目標数値と期日の重要性を言われています。
目標は達成することを前提に設定されています。
達成したかどうか解る様な目標にしないと評価できません。
そのためには、否が応でも数字で設定することが重要です。
その設定した目標を「自分でできることは何なのか?」と考えることが
本号でお伝えしたいことです。
売上目標は、お客様の喜ばれた量と言えます。
であれば、お客様が喜ばれるために自分に何ができるだろうか?と考えましょう。
粗利目標は、お客様が喜ばれた質と言えます。
であれば、お客様のお喜びの質を満足レベルから感動レベルにするには
自分に何ができるだろうか?と考えましょう。
ミスクレ削減目標は、お客様が「仕方がない」と許して下さる範囲内に収めるために
自分に何ができるだろうか?と考えましょう。
このように考えると目標はシンプルになります。
かつ行動本位になります。
そして、「プレッシャー」や「管理されている」ことにならないと思います。
如何でしょうか?
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