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【第578号】 できていなことを正す、そのやり方
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怒る、叱る、褒める
この使い分けが難しいとよく相談をされます。
使い分けを考えると難しいでしょう。
では、どう考えると良いのでしょうか?
部下の成長のためにどう接すると良いか? どう伝えると良いか?
これを考えてください。
成長とはできていないことができるようになることです。
そのためには、できていないことを正さなくてはなりません。
その手段として、怒る、叱る、褒めるといういずれかの選択を
上司や仲間が取ることになります。
このときに、正す相手の能力や性格を考えなくてはなりません。
それと同時にご自身の能力や性格も重要です。
叱られると落ち込む人を叱り下手な人が指導しても無理があります。
褒められて伸びる人を褒めることが上手な人が指導すれば、
伝わりやすいでしょう。
この時に注意すべきは、相手を尊重することです。
成長して欲しい、正したい先は相手です。
そのために、ご自身の性格による得手不得手は二の次です。
誰をなんのために正すのか?
このために怒る、叱る、褒めるのいずれの手段をとれば良いか!
これに従えば、どうすれば良いかが自ずと決まってきます。
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