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【第620号】 真実かどうか不明なことも数字で考える PART1

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【第620号】 真実かどうか不明なことも数字で考える PART1

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【第615号 評価は数字で示さないとわかりにくい】の番外編です。

それって真実なのか? どうなんだろう?

と思うようなことがありますよね。

そんな時も数字で評価してみると真実が見えてくることがあります。

例えば、

宇宙に地球のような惑星は存在するのか?

UFO目撃談は真実なのか?

というようなことです。

私は、地球のような文明を持つ惑星は存在すると信じていますし、

UFOの目撃談は信じませんが、存在は信じています。

なんとなくそう思っている(思いたいを含む)だけで、

事実はどうなのかを評価できません。

ということで、分析してみましょう。

本号はPART1として「宇宙に地球のような惑星は存在するのか?」です。

■「宇宙に地球のような文明を持つ惑星は存在するのか?」

これは確率の数式で考えられます。

調べてみるとアメリカの電波天文学者 フランク・ドレイクが

次の方程式を考え出しました。

「天の川銀河」に存在し、人類とコンタクトする可能性のある

地球外文明の数 N を算出する計算式です。

N=Ns×fp×ne×fl×fi×fc×L

各パラメータは、

N:天の川銀河の中にあって、地球の人類と通信できる文明(惑星)の数

Ns:天の川銀河で毎年生まれる恒星の数。約10個と考えられているので、「10」

fp:その恒星が惑星を持つ確率。仮に50%を設定しておくので、「0.5」

ne:その惑星の中でハビタブルゾーン(※1)にある惑星の数。仮として「2」

fl:その惑星に生物が発生する確率。確率100%として「1」

fi:その生物が人類のような知的生命体に進化する確率。

非常に低いので1万分の1として「0.0001」

fc:その知的生命体が通信できるような文明を持つまで発展できる確率。

これは10分の1として「0.1」

L:その文明が継続できる時間(年)。仮に50万年として「500,000」

N=10×0.5×2×1×0.0001×0.1=50

つまり、天の川銀河には

50個の文明がある

と予測されます。

(引用:素粒子原子核研究所 教授 松原隆彦先生の「宇宙のしくみ」)

※1:恒星の周辺において十分な大気圧がある環境下で

惑星の表面に液体の水が存在できる範囲(Wikipediaより)

※2:バクテリア等の微生物は存在すると思われます

宇宙に地球のような生物がいる可能性は十分にあることが推測されました。

では、推測を確信にするためには目撃するしかありません。

目撃することができるのか?

これを【第621号】のPART2で触れます。

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