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【第645号】 イノベーションは疑ってかかることからスタート
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どこをイノベーションしたらよいのか解らない・・・
という悩みが生じることがあるでしょう。
その時に本メルマガのタイトルを思いだして下さい。
イノベーションは
常識や思い込みを疑ってかかるところからスタートできます。
業務改善も同様です。
特に業務改善はマニュアルを疑ってかかると改善点が見つかります。
では、どういうことを疑えば良いのでしょうか?
例えば、
業界は右肩上がりなのに自社は低迷している・・・
このようなことがあるとします。
どこをイノベーションしますか?
この場合は、ターゲット選定、売り方、販路などの戦略を
業界が低迷期の時と同じ様に、自社だけ複雑なことをしているのでは?
と疑ってみましょう。
せっかくの右肩上がりなのですから、
もっとシンプルにすることで好調に転じることは多いものです。
また現実と施策のギャップが思いのほか、
大きいことに気づいてないこともあります。
施策は理想を求めながら行うことがあります。
理想が大きいと現実の実力と乖離していることがあります。
この場合、いくら一所懸命やってもなかなかギャップは埋まりません。
理想を高く持つ必要はありますが、届かない目標は永遠に達成できません。
高き理想の手前に一段低い目標を設定することで、ギャップが埋まります。
これにより、施策も簡単になっていきます。
このように自分達が「難しくしている」ことは多いものです。
今のやり方、計画を「シンプルにできないか?」と疑ってかかることが
イノベーションのきっかけとなります。
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