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【第657号】 商品、サービスの弱みを放置しない
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【第656号 無いことに気づくことが差別化のポイント】
の続編です。
商品、サービスを市場に投入しているということは、
それらの提供プロセスは一応の完成をしていることになります。
また、これらの商品、サービスは強みをより磨き上げたものとなっているはずです。
ここで着目したいのが
問題点や欠落していること、
リリースを急ぐあまり、中途半端となっていること
これらの「弱いところ」を強化し、「強み」にすることです。
おそらく、このような箇所は顧客が利用時に
目をつぶってくれていたり
不満に感じている
筈です。
例えば、通販会社の送料ですね。
安いのに送料を加味すると高い!となったことは誰もが経験しています。
○○○○円以上お買い上げの方は無料とかありますが、
これは無理矢理買い物をさせられている感があります。
送料を考えると面倒でも近隣の店舗で購入する方が安かったりします。
このような誰もがどの会社のサービスにも何とかして欲しい、と思っていることを
強みにすることができれば、勝てます。
簡単には解決できません。
しかしながら、世の中を見渡すと誰かが相当苦労した結果生まれたものが溢れています。
是非、弱みを強みにする、強みにならなくても顧客に不満を感じささない
対策会議
を定期的に開催すべきです。
一度の会議で解決できるようなことであれば、弱みになっていません。
何度も考え、頭から脂汗が出るほど、思考すればいずれ突破できる日もあるでしょう。
大事なことは、顧客のために考えることです。
その時間は絶対に無駄になりません。
ちなみに私は送料問題は以下の様に解決しています。
ヤフーショッピングでは「この商品の最安値を見る」をクリックすると
送料とPayPayポイントを考慮した価格順に表示されます。
私はこれを参考にしながら、
多くの送料無料サービス対象品があるアマゾンを検索します。
その時点でアマゾンが安ければアマゾンで買います。
もし同じ価格であれば、PayPayポイントが増える日曜日にYahoo!ショッピングで買います。
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