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【第681号】 逆から見ることでイノベーションのきっかけが見つかる

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【第681号】 逆から見ることでイノベーションのきっかけが見つかる

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最近はイノベーションネタが多いと思います。

それだけ、世界や世の中が変わることを全身で感じているからでしょう。

今回もイノベーションのきっかけを見つける視点の話です。

兄弟がケーキを食べているとします。

ちょうど半分食べ終わった時点で、姉が

「美味しそうなケーキね。お姉ちゃんにも少し頂戴」

と言ったとします。

弟は

「もう半分しか無いから嫌だ」

と思いました。

兄は

「まだ半分あるから良いよ」

と口にしました。

半分になったケーキをどう見るかで

自己中心的な見方にも人に優しい見方にもできます。

逆から見るとはこのような見方を言います。

砂漠をさまよっている2人の旅人がいるとします。

ペットボトルの水は共に半分残っています。

この半分を

「もう半分しか無い」と思うか「まだ半分ある」と思うかで

その後の行動が違って来ます。

前者は焦りがあって、冷静になれないでしょう。

後者はまだ余裕を残しています。

この心情の上で、次の行動を考えると全く違うものになります。

同じものを見ても、見方を変える、捉え方を変える

これを心理学では

リフレーミング技法(認知の枠組みを変える)

と言います。

御社の事業内容、御社で起こっている成功例、失敗例、ミスクレーム、

顧客の声もリフレーミング技法を使うことで、

新たなきっかけを見つけることができるでしょう。

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