・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第683号】 思い通りにいかない時のコツ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人生や仕事を振り返ってみて、思い通りにいったことの方が少ないです。
皆さんもそうではありませんか?
何故、思い通りにいかないのでしょうか?
それは「運頼み」に一因があります。
営業の電話や訪問時に相手が不在だったことはよくありますよね?
それは相手が不在のときに電話や訪問するからですよね?
いるかいないか解らない「運頼み」ですから、当然の帰結です。
重要なのは不在であることが解ったときに、次を運頼みにしないことです。
在社されていることが多い曜日や時間をそこで確認するなど、
運を具体化、論理的に正解に近い状態にすることです。
これを努力と言います。
もう一つのポイントはうまくいかないことを前提とすることです。
私の経験や見聞上、思った通りにいくことは10%、多くても20%程度と思います。
これを前提としましょう。
悪くても10%は思った通りにいくのですから、
2回目の挑戦でまた10%うまくいかせましょう。
この計算で行くと10回で当初の目標は達成できます。
たった10回の挑戦で達成できるのです。
それを10回も挑戦しないとならない、と思うから結果にならないのです。
実際にやってみると解りますが、最初は10%ずつの達成であっても
中盤から後半は10%以上に加速しますので、10回必要なことは希です。
このときにもっとも重要なことは、
10回の挑戦にあらかじめ期日を入れることです。
期日を入れずに10回挑戦すると途中で息切れして、辞めてしまいます。
この挑戦回数と期日を入れることは、相手の都合は関係ありません。
全て自分で決めることができます。
運を味方にする
とは、こういう努力の積み重ねだと私は思います。
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆
メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから
また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆





