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【第771号】 目に見えにくいものほど大切
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一人の命の重み、志の高さ、熱心な思い、心の豊かさ、愛の深さ
企業文化、人間関係の中での気配り、仲間を大切に思う気持ち、心理的安全性
このようなものは、傍から見ても解りにくいです。
自分自身でもよく解らないときがあります。
ところが、目に見えやすいもの、例えば
お金、服装、持ち物、家、車、生活、
会社の規模や売上、事業所数、従業員数、
こういうものは目に見えるものです。
どちらが大切でしょうか?
人や企業を見るときに、意外と見えやすいものを先に見ていますよね。
本来見るべきことは何なのか?
ちょっとイメージして下さい。
例えば、トレイを一所懸命磨いている姿、
朝礼で昨日の仕事への取り組み姿勢の反省と今日の意気込みを語る姿
従業員の誕生日に送られたみんなや家族からのメッセージに涙する姿
こういうことは外からは見えません。
しかし、それらを大切にしていることは、その企業の人や
その企業が生み出す品質を注意して見れば見えてきます。
もう一つイメージして下さい。
時間は目に見えません。
時計を見ることで、時が流れることを知ることはできますが、
長針が10分進むのをじっと見る事は耐えられないでしょう。
ところが、時計を見ないときの10分はあっと言う間に過ぎます。
この見えない10分は命が消費された時間です。
時間とは命だと認識することが大切と思います。
見えるものよりも、見えにくいものを大切にする。
そんな生き方をしたいものです。
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