現場力MAXメルマガ

【第777号】 相手に伝わる声のトーン

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【第777号】 相手に伝わる声のトーン

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777号です。良い数字の並びですね。

今回は、いろいろ情報交換をしている盟友コンサルタントでもあり、

バス釣りの仲間でもある「小笠原拓哉」さんのメルマガから

学びと実践をお伝えします。

※改行位置は私のメルマガに合わせて変更していますm(_ _)m

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【声の大小は人が引く 感動企業通信1023号】

話し方について、プロのアナウンサーの方から

「声の大小は人が引く 声の高低は人が惹かれる」

と教えて頂きました。

これには「なるほど!」と

私自身、実体験に基づきとても納得しました。

人と話すときにいきなり大きい声を出されて

うわっ・・・!

と顔が引きつったことありませんか?

「声の大小は人が引く」というのは

このように小さい声だったのがいきなり大きい声になったりすると

人が引いてしまうということです。

また、相手の声が小さくて何度も聞き直さないといけない時って

稀にありませんか?

「ん、もう一回いいですか?」

と、何度も聞き直していると

もう、聞き直すの疲れたから

だいたいこんなこといってるんだろうなと適当に相槌をうって流してしまう

こういう経験ないでしょうか?

このように声の大小というのは人を惹きつけるというより

人が引いて離れていってしまうので

気をつけないといけないですね。

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【声の高低は人が惹かれる 感動企業通信1024号】

話し方についてプロのアナウンサーの方から

「声の大小は人が引く 声の高低は人が惹かれる」

と教えて頂きました。

「さあ、本日ご紹介するのはパナソニックの薄型テレビィ!!

このスリムで美しいボディィィ!!」

とテレビショッピングでおなじみのジャパネットたかたの元社長 高田明氏

この声を聞いた時思わず声のする方に意識がいってしまいませんか?

高田氏はいつも高い声で話している訳ではありません。

普通に低い声も出せるうえで注目して欲しいポイントほど

高い声になっています。

声の音域が低い所から高い所まで柔軟に使って

話す人の話というのはとても引き込まれます。

高田氏ほど高い声で話す必要はないかもしれませんが

普段話している声というのは意識しないと驚くほど

のっぺらな、平坦なものです。

私も今回教えて頂いて良く分かりました。

話をするときは声の大小ではなく高低をつけて

引かれる話し方ではなく惹きつける話し方をしたいですね。

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このメルマガを読んで感想を小笠原さんに送りました。

そのやり取りを記載します。

【足利】

今日のメルマガはとても参考になりました。

意識的に声を大きくしていた箇所を高い声にすれば良いのですね!

わかったんだけど、難しそうです(笑)

【小笠原】

声の大小はやりやすいですが高低つけるのはちょっと難しいですよね!

楽しい時に声が高くなったりする あのような感覚だと思います!

【足利】

ご助言をありがとうございます。

さっそく研修でやってみたのですが、

明るく、やや声を大きくすると少し高くなります。

駄目な発言を正そうとすると暗い声になります。

美点凝視して褒めると高い声になりがちということに気づきました。

大事なことですね。

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褒めると楽しくなりますから、声もやや大きくトーンも上がります。

叱る、追求する、ダメ出しをすると楽しくありませんから、暗い気分になります。

腹立ちの感情が出てくると、声は大きくなり、苛立った、嫌なトーンの声になります。

そんな状態で発せられた言葉が相手の心に届くとは思えません。

叱る、追求する、ダメ出しをするときほど、発声に気を付けて、

相手が気持ちよく頷いてくれるように考えるべきですね。

小笠原さん、ありがとうございました。

小笠原さんの

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