【第815号】 リーダーはプライドとの向き合い方を考えましょう
部下に馬鹿にされたくない
部下に敬意を持たれたい
このような理由で、部下の前で虚勢を張るリーダーは多いです。
かつて私もそうでした。
しかし、自分の事はよく見えなくても人のことはよく見えるのが人間です。
このような虚勢を部下はお見通しです。
どういう風に思われるかと言いますと
プライドばかり高くて・・・
となります。
リーダーの大切にしているプライドを部下が馬鹿にしているのです。
では、リーダーはプライドに対してどう向き合うべきでしょうか?
答えは一つです。
自分の哲学に対してプライドを持つべきです。
どういうプライドかというと「哲学=極めるべき道」と言えるでしょう。
例えば、
人としての道
生き方というべき人生哲学
リーダーとしてのあるべき思考と振る舞いがぶれない
まだまだたくさんありますが、大きく分けるとこの3つでしょう。
人は自分のことは棚に上げて、他人には厳しいものです。
必ず、この3点について部下は見ています。
ということは、この3点について背中を見せれば、虚勢を張る必要はありません。
虚勢という偽物のプライドを捨て、チームのやり甲斐を優先させるプライドを
リーダーが持てば、部下もそういうプライドを持ち始め、
結果としてそこへ導いたリーダーは尊敬されます。
もう一点、重要なことをお伝えしておきます。
自分のプライドのために、
部下にいうことをきかせたくて、束縛を厳しくする人がいます。
実は、束縛は緩めることが部下のブライドを守ることになり、
成果に繋がって行きます。
逆をしているリーダーは多いですね~
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