【第825号】 教えることの意味
小中高大と16年もの間、教わる立場にあった人が社会に出て仕事を教わります。
このときに学校の授業の延長で教わるので受身にならざるを得ません。
そして後輩ができて、教える立場になっても自分が教わった様に教えます。
これが間違っていると思います。
社会における「お役立ち=価値の提供」は見えないものも多々あります。
お客様に対するホスピタリティの気持ち、
上司や先輩への感謝の気持ち
こういう心の中にあるものは見えません。
無形の価値です。
この無形の価値を大切にすると商品・サービスといった有形の価値が豊かになります。
これを教えるのが上司となりますが、
部下や後輩は上司の言葉を一所懸命メモに残しても
具体的な行動はなかなか難しいでしょう。
ですから、上司が見つけるのは可能性です。
すなわち、部下から可能性の原石を引きだして、磨き方を教える
これが、社会に出てからの教育です。
学校教育の与える教育ではなく、引きだす教育です。
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