【第858号】 いい人ぶって良いとき、悪いとき
皆さんは親友や家族の前でいい人ぶりますか?
少し格好をつけて良く見せることはあっても
自分の嫌な部分を含めて許容してくれるのが、親友や家族だと思います。
あまり無理をしなくて済むのでストレスを感じにくいはずです。
現実の社会では、本来の自分で世の中を渡っていけるほど楽ではありません。
故に無理をしてでもいい人を演じるときが多々あります。
本当は嫌だけど「頑張ります」と言ったとき
本当はしたくないけど「私がやります」と言ったとき
言ってはみたものの実際にはストレスを感じることがあります。
しかしながら、このストレスが自分を成長させますので、
どんどん挑戦すべきです。
ところが、自分がいい人と思われたいから無理をするときは要注意です。
自分の成長のための無理ではありません。
人の評価を気にした無理ですから、そのストレスは自分を成長させずに
後悔したり、人の評価が思ったものと違うとダメージを受けます。
何より化けの皮が剥がれたときの自信喪失と周囲の見る目が気になります。
もし、多くの人にいい人と理解されるよりも、
数は少なくても良いから本当に自分を理解してくれる人を増やしたいと思ったなら、
いい人ぶるのは辞めるべきです。
ですが、
本当は嫌だけど「頑張ります」と言うことは大切です
本当はしたくないけど「私がやります」と言うことも大切です
先にも述べましたが、これらは自分を成長させることになりますし、
そんな姿を見た人はあなたをいい人と思ってくれます。
一石二鳥です。
人の評価のためにいい人ぶるのではなく、
自分が自分の評価を高めるためにいい人ぶる。
とても大切なことだと思います。
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