【第869号】 真面目であること
真面目は森信三先生が修身教授録で「真の面目」という意味と言われています。
一般的に真面目とは、誠実で一所懸命にことにあたることを言います。
学生生活や人生を真面目に送る、
仕事を真面目にする、
多くは上記の意味で使われます。
ところが、これを「真の面目」と捉えると少し違ってきます。
面目は新解さん(新明解国語辞典 第四版)によると
その人(の属する組織・団体)に与えられる世間の高い評価
とあります。
この意味があるから
面目を保つ
面目を失う
という言葉があります。
「真面目にする」という言葉を
「世間から与えられる世間の高い評価を保つ」という意味として捉えると
一所懸命に誠実に行う、だけではない意味が出てきます。
岡潔先生が
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日本語は物を詳細に述べようとすると不便だが、
簡潔にいい切ろうとすると、世界でこれほどいいことばはない。
簡潔ということは、水の流れるような勢いを持っているということだ。
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と言われています。
真面目という言葉も勢いのある良い言葉と思います。
今後、いろんなことを真面目にやっていきます。
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